秋のセルフケア Caring for Myself this Fall
私は小さい頃からセルフケアが苦手だった。お友達を大切にすること、お手伝いをすること、習い事を頑張ること、これは全部もちろんとても良いことだし、楽しいことだったけど、でも頑張りすぎて爆発することがとても多かった。 私の「誰かのために」の気持ちは、カンボジアのスラムや津波の被害を受けた宮城へと私を連れて行ってくれた。そこで多くのことを学んだけれど、その中でも一番大切なことは、「チャミ、あなたは愛されているんだよ。何もできなくても、そのままでいいんだよ。そして、その大切な自分をケアしてあげることは、とてもとても大切なことなんだよ。」ということだった。 それでも!まだまだ私はセルフケアが苦手。この間の10日間のアーユルヴェーダとヨガの学びでもとことん感じた。私は、自分の学びやケアに時間を本当にかけていないな、ということ。そして、アーユルヴェーダの知恵は、自分の中にあるエネルギーを知ることだけでなく、生活環境や思考パターンにもエネルギーを見つけることができることを学んだ。 同じ性質のものは惹かれ合い、反対の性質は弱め合う。これがアーユルヴェーダの法則。 忙